奄美大島 年に数回しか見られない神秘的な光景「龍の目」

奄美大島

龍郷町の円集落の県道にある全長29メートルの「かがんばなトンネル」

春分の日と秋分の日の前後数日間だけ、夕日がすっぽりと入る神秘的な光景を見ることができます。夕日がトンネルに入った時は龍の顔に目が入るように見えることから
「龍の目」や「ドラゴンアイ」と呼ばれています。

鑑賞スポットは、円集落をはさんでトンネルの対岸です。
看板も設置され、時期になると多くの人が訪れる場所になっています。
天気がいい時にしか見ることが出来ないし、晴れていても沈む際に水平線に雲がかかっていれば
見ることができない貴重な光景です。

こちらの写真は昨日の写真です。
太陽の位置が日に日に変わっていくので、トンネルに夕陽が入るように移動して見て下さい。

雲もなくすっぽりと綺麗に夕日がトンネルに入り込みました。

「龍の目」の時期になると、道路沿いに路上駐車をして見に来る方もとても多いので
見学される際は、車の通行にくれぐれもお気を付けください。

1年に数日しか見ることが出来ない貴重な風景を是非ご覧になってみて下さい。