奄美大島の冬の果物と言えば「たんかん」解禁!

奄美大島

奄美大島産たんかんの収穫シーズンを迎えました。
今年はコロナ過の為中止ですが毎年2月1日は、奄美の各地では、「たんかんハサミ入れ式」が行われます。
今期たんかんの収穫が始まります。平年よりは生産量が少ないらしいですが、
平均糖度が高く良好な仕上がりみたいです。

今の時期の奄美大島の果物といえば 「たんかん」

皆様、たんかんをご存知ですか!?奄美大島で作られているみかんと同じ柑橘系の果物です。

国内では鹿児島、沖縄、宮崎県で作られていますが鹿児島は奄美大島、徳之島、屋久島でしか作られていません。
鹿児島のシェアは約8割でほとんどが奄美群島で作られている果物です。

みかんと違って、皮はかたく少しむきづらいですが、糖度は柑橘類の中で一番高いそうです。
とってもみずみずしくて甘くて美味しいんです。

こちらは、農家のたんかん畑です。

1本の木にこんなに沢山のたんかんがなっているんです。

普通に食べる以外にも、ジュースやゼリーお菓子にしてもとても美味しいです。
お土産やさんにも、たんかんを使ったお菓子やジュースが売ってあります。

2月~4月はお店ではダンボールや袋に沢山入った、たんかんが売られています。
美味しいたんかんの見分け方は、、、
皮が濃いオレンジ色でみずみずしさがあり、持ったときに重く感じるもの。
皮はかたいものよりはやわらかい方がオススメだそうです。

とっても美味しいので皆様、奄美大島でつくられた「たんかん」是非食べてみて下さい。