奄美大島 縫製・染色工場「アマミファッション研究所」草木染のご紹介。

奄美大島

MOZKの商品は奄美市朝戸にあるアマミファッション研究所で縫製・染色しております。
染色師により手作業で草木染をしています。


植物による『草木染』と奄美大島特有の泥とを交互に染め付けることによって、
泥中の鉄分、 ミネラル成分が植物色素に含まれるポリフェノールと化学反応を起こし、
独特の渋い色合いに染まります。草木と泥との複合を繰り返す事で独自の色を生み出しています。

MOZKカラーはこちらの4色。
インドアカネ×奄美産シャリンバイ

ミロバラン×奄美産マンゴー

奄美産グァバ×カテキュー

藍染
藍は人類最古の染料「JAPAN BLUE」とよばれ、日本の伝統を象徴するカラーにもなっております。

染色は2日間程かけて完成し1点1点手絞りをしている為、必ずしも同じ染まり具合とは限りません。

その他の草木染の色味を出す事も可能です。
微調整をしながら染料の様子を見て染職人の知恵と長年の感覚で色味を調節していきます。

Makuakeのこちらのプロジェクトにも協力させていただきました。
詳しくはこちらをご覧下さいませ。

奈良の蚊帳織り「Nawrap」
文化遺産の奈良 X 自然遺産の奄美のコラボレーション商品 泥染ストール・ショール

奈良と奄美は共に世界遺産がキーワードとなっています。
奈良では「古都奈良の8つの文化財資産」があり世界文化遺産に登録されています。
【東大寺・興福寺・春日山原始林・元興寺・薬師寺・唐招提寺・平城宮跡】
奄美・沖縄は、2021年に世界自然遺産に登録されました。
【奄美大島・徳之島・沖縄島北部及び西表島】
共に世界遺産に認定された地元企業同士によるコラボ商品です。
自然・文化財、プラス伝統産業を守り育てながら自然・環境・循環をテーマにこれからも商品開発をしていきます。
*この泥染めストール・ショール「アダンの蚊帳」は、
奄美大島自然保護協議会様・公式ロゴマークの使用を許可されました。

https://www.makuake.com/project/nawrap/ 引用

蚊帳生地は、向こう側が透けるほど薄い織りが特徴で、水分の吸収性・速乾性が良く、
臭いもつきにくく、いつもさらっとした肌触りが快適なストールです。
草木染めの優しい色合いをご覧くださいませ。