「モダマ自生地」
「世界最大のマメ」として文化財に指定し保護しているモダマ。
奄美市住用町東仲間集落にモダマが自生している場所があります。
奄美で自生しているのはここだけだそうです。
モダマの樹齢は100年以上だそうです。
この石碑の近くに階段があるので降りて行ってください。
雨の日などすべりやすいので足元に気をつけて行ってくださいね。
木から木へ、うねりながら大きなツルがダイナミックに川の上を横切っています。
奥には小さな滝があります。自然のパワーを感じる神秘的な場所です。
この曲線のツルには圧巻。自然のパワーを感じます!
写真では伝わらない迫力、是非、直接見てほしいです。
実がなっている時期に行きました。
モダマの実は階段を下りる場所ではなくこの可愛い看板の近くにあります。
海藻のように海を漂い、分布を増やすので「藻玉」と名付けられ
モダマは「ジャックと豆の木」のモデルになった豆とも言われています。
サヤは長いもので1メートルを超えるものがありました。
夏から秋にかけて実がなるそうなのですが、毎年この実がなるとは限らず、
モダマの実を見れた方は、ラッキーです。
モダマ自生地は幻想的な景色を見ることができるので、
観光客の方にも人気のスポットになっています。
今の時期はくれぐれもハブに注意して行きましょう!!
足場が悪い場所もあるので歩きやすい靴で行って下さい。