奄美大島 緋寒桜並木スポットのご紹介

奄美大島

奄美大島では1月頃から2月にかけて本島よりも早く桜が咲き始めます。
奄美の桜は本島の桜とは種類が違う「緋寒桜(ひかんざくら)」という種類です。

ソメイヨシノは淡いピンク色をしていますが、緋寒桜は濃いピンク色をしていて、
下向きに咲いているのが特徴です。

先日秋名の桜並木のどの桜より毎年1番に咲く緋寒桜は満開になっていました。


緋寒桜の見頃は1月下旬~2月中旬頃です。

奄美大島で緋寒桜が見えるスポットをほんの一部ですがご紹介します。

緋寒桜並木スポットのご紹介

■龍郷町秋名集落の緋寒桜並木

※写真は昨年のものです。

■奄美フォレストポリス

奄美大島の中部・大和村にある奄美群島最高峰・湯湾岳の麓に整備された森林公園です。
緋寒桜は約1000本あります。

■崎原桜並木通り

奄美市名瀬の崎原桜並木通りもとても綺麗です。
崎原集落の沿道には緋寒桜など1100本程の桜並木があり、
満開となる時期は多くの人が訪れます。
ドライブをしたり、シートを持ってお弁当を食べてる方達で賑わいます。

■朝戸

名瀬方面から行くと朝戸トンネルを越えて、右側の山の方大川ダム方面へ行くと桜並木があります。
穴場なスポットかも!?

■本茶峠

龍郷町にある旧国道の峠道です。奄美では有名な桜の名所で約1,000本の桜が植えられています。

ほんの一部なので他にも、奄美大島には緋寒桜が沢山咲いていますよ!

緋寒桜は2月中旬頃まで見頃なので是非見に行ってみて下さい。